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オリコン10位・田原俊彦『ジャングルJUNGLE』23年後も浸透の理由

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オリコン10位・田原俊彦『ジャングルJUNGLE』23年後も浸透の理由

6日、歌手・田原俊彦(52)が、アメリカ映画『ジャンゴ 繋がれざる者』のDVD&ブルーレイ発売記念イベントに登場。タイトルの『ジャンゴ』が、田原のヒット曲である『ジャングルJUNGLE』とつながるということもあり、PR役に任命された。

’90年3月発売の『ジャングルJUNGLE』は、田原主演の『日本一のカッ飛び男』(フジテレビ系)の主題歌であり、サビの『ジャンゴ、ジャンゴ~』という部分が耳に残っている人も多いだろう。

今でも、田原が音楽番組に出演すると、メドレーのなかに組み込まれるほど一般的な認知度の高い曲だ。ただ、オリコン最高位は10位。発売時には、往年の人気番組『ザ・ベストテン』(TBS系)『歌のトップテン』(日本テレビ系)も終了しており、『夜のヒットスタジオ』(フジテレビ系)も2時間から1時間に短縮。歌番組冬の時代に突入していたため、一時期に比べれば、世間の耳に触れられる機会は減っていた。

それでも、いまだに語り継がれる曲となっている原因は、サビで何度となく『ジャンゴ、ジャンゴ~』と繰り返したり、『ジャングルJUNGLE』とタイトルに同じ単語を2つ並べたりと、『ジャングル』という言葉の持つインパクトを最大限に生かしたことが挙げられる。

また、ダンスが持ち味の田原を存分に生かしたナンバーで、発売当時は外国人のバックダンサーを引き連れ、激しい踊りを披露。「世界はダンスを待っている」をテーマに、踊りまくっていた。聴覚と視覚で、印象に残る曲に仕上げたのだ。 

そして、何よりも田原自身が『ジャングルJUNGLE』を歌い続けてきたからだろう。’94年のジャニーズ事務所独立以降も、田原は毎年夏にコンサートを開催。その19年のうち12年も『ジャングルJUNGLE』を歌っている。

500曲近い楽曲を持つ田原だけに、この割合は相当高いと言って良いだろう。
ダンサブルなナンバーだけに、ファンも待ち望んでいるのだ。

8月31日、群馬県の伊勢崎市文化会館を皮切りに、恒例のライブツアーが開催される。今年も、『ジャンゴ、ジャンゴ~』と歌うか!?

※写真は、田原俊彦公式サイトより

【関連リンク】
TOSHIHIKO TAHARA official web site
http://www.toshihikotahara.com/

ジャンゴ 繋がれざる者 – オフィシャルサイト
http://bd-dvd.sonypictures.jp/django/

夕刊ガジェット通信


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