かつて映画界の黄金コンビとして幅を利かせた、巨匠マーティン・スコセッシと名優ロバート・デ・ニーロが悲願の再タッグ! しかも! 監督と脚本にリュック・ベッソンを迎え、十八番の“ファミリー”を描くという『マラヴィータ』! もう傑作に決まっている!
スコセッシ、デ・ニーロ、ベッソンという映画界の大物顔役が初のコラボレーションで贈る本作は、『真夜中のピアニスト』(05)の天才脚本家トニーノ・ブナキスタの小説「マラヴィータ(隣のマフィア)」を映画化した“マフィア”映画。フランス、ノルマンディー地方の田舎街に引退した老マフィア、フレッド・ブレイクの一家が越してくるも、ワケありゆえかトラブル続発! 挙句の果てに彼に積年の恨みを抱くマフィアのドンが、恐怖の殺し屋軍団を現地に派遣! “ファミリー”同士の“抗争”に発展するというストーリーだ。
もともとスコセッシとデ・ニーロは傑作マフィア映画を何本も世に放った名コンビで実績がある上に、そこへヒットメーカーのベッソン監督が加入することで、この『マラヴィータ』、近づく傑作の足音! 聞けば、スコセッシ&デ・ニーロの傑作マフィア映画『グッドフェローズ』(90)を引用した抱腹絶倒シーンなどサプライジングな演出の数々もあるようで、ファンにしてみれば“ようやく”といった心境。どれだけ、この日を待ったことか!
“怒れる元マフィア”デ・ニーロを中心に、妻マギーにはミシェル・ファイファー、一家を監視するFBI捜査官スタンスフィールドにはトミー・リー・ジョーンズ、フレッドの娘ベルにテレビシリーズ『Glee』のクイン役でブレイクしたディアナ・アグロンという、豪華キャストも集った『マラヴィータ』! 公開日は11月、今年はコレで、仕事納めだな!
映画『マラヴィータ』は、2013年11月公開決定! TOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー!
(C) EUROPACORP- TF1 FILMS PRODUCTION – GRIVE PRODUCTIONS Photo : Jessica Forde
配給:ブロードメディア・スタジオ
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映画『マラヴィータ』公式サイト