12月18日、大晦日に放送される「第64回NHK紅白歌合戦」の曲目が発表された。今年で“最後の紅白”となることを宣言している北島三郎は代表曲「まつり」を歌うとのことで、どのようなステージになるか注目される。一方で、昨年から引き続いて目立つのは、“メドレー”を歌うアーティストが多いということだ。
昨年2012年の同番組で、単体の曲ではなく、いくつかの曲を織り交ぜた“メドレー”や“紅白用”のスペシャルバージョンを歌ったのは8組。そして今年は、
E-girls「E-girls 紅白スペシャルメドレー2013」
AKB48「紅白2013SP~AKB48フェスティバル!~」
きゃりーぱみゅぱみゅ「紅白2013きゃりーぱみゅぱみゅメドレー」
ももいろクローバーZ「ももいろ紅白2013だZ!!」
嵐「New Year’s Eve Medley 2013」
関ジャニ∞「紅白2度目! 呼ばれて飛び出てじぇじぇじぇじぇ!!」
SMAP「Joymap!!」
Sexy Zone「Sexy平和Zone組曲」
福山雅治「2013スペシャルメドレー」
水樹奈々×T.M.Revolution「-革命2013- 紅白スペシャルコラボレーション」(デュエット)
松田聖子×クリス・ハート「New Year’s Eve Special Love Song Medley 2013」(デュエット)
と、11組に増えている模様。
この発表内容に、2ちゃんねる・芸スポ速報+板のスレッド「【テレビ】『第64回NHK紅白歌合戦』 全曲目発表」では、以下のような声が多く見られた。
「メドレー多すぎだろ」
「メドレーだとか2013だとか紅白スペシャルだとか、やめろよ・・・」
「メドレーが多いの何で?
あの曲歌えよっていう批判を無くすため?」
「メドレーやらコラボやら、紅白歌合戦の本質を見失ってるな」
「しかしメドレーが増えたな
あまりいい傾向じゃない」
このように、多くのネットユーザーが“メドレー”が多いことに違和感を覚えているようだ。このほかにも、「○○スペシャルとか、曲発表の意味ねえじゃん!」と、“メドレー”や“紅白スペシャル”になっているアーティストが結局どの曲を歌うのか分からず、曲目を発表する意味があるのかと指摘する声が散見される。
このような否定的なコメントもあるものの、同スレッドは作成からおよそ10時間で1000件以上のコメントが書き込まれ、2スレッド目に突入している。やはり、紅白への注目度は高いといえそうだ。
(R25編集部)
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