関西で絶大な人気を誇るタレントのやしきたかじんさんの死去が報じられてから10日あまりが経った。
たかじんさんのいわゆる「冠番組」である
『たかじんのそこまで言って委員会』
『たかじんNOマネー』
『たかじん胸いっぱい』
といったタイトルの番組は、たかじんさんが亡くなったあともそのままのタイトルで放送を続けることを表明しており、いかにたかじんさんが関西で愛されていたかがうかがえる。
1月25日には、『そこまで言って委員会』の追悼番組が放送されるとのことなのだが、そのタイトルはなんと
となるとのこと。
東スポWebでも
たかじんさん追悼番組「そこまで逝って委員会」に決定
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/225287/[リンク]
という記事で報じられているが、それによれば
一見、不謹慎なタイトルになったが「失礼な感じがするかもしれないが決して、そういうことではない。ご本人も番組はできるだけ湿っぽくなく明るく送ってほしいともらしていた。そういうたかじんさんの意思をくんで、このタイトルで行こうと判断した」と望月社長。もちろん「当たり前ですけど遺族の方の了解も得ています」ともいう。
とのことである。
”関西の視聴率男”と呼ばれていたたかじんさん。この追悼番組も関西で多くの方が見るのではなかろうか。