スクウェア・エニックスがリリースしCygamesが開発・運営を担当しているスマートフォン用ソーシャルゲーム『ドラクエモンスターズ スーパーライト(以下、ドラクエスーパーライト)』。有名人もハマっておりリリース以降話題がつきない作品である。
そんな『ドラクエスーパーライト』にてユーザーの不満が爆発し返金祭りとなっているようだ。
そもそもユーザーは何に対して不満を抱いていたのだろうか。それはガチャの確率である。このゲームは「金の地図」を引くことができる「金の地図ふくびき」という物がある。こちらはジェム500個で引くことが可能。ジェムとは1ジェム1円なので1回引くのに500円となる。しかし必ず金の地図が出てくるわけでなく、銀の地図が出てくることもある。
大量に購入して動画にて検証した人もおり、その人の統計によると金の地図が出る確率は20回に1回、5%程度である。1万円課金すれば金の地図を引くことができるかもしれない程度。しかし金の地図を引いたとしても、それが欲しかったモンスターの地図とは限らない。「レア」とは名ばかりで中にはゴミのようなモンスターも存在する。
iOS版とAndroid版で提供されているこの作品。「返金方法」などが書かれており、『ドラクエスーパーライト』ユーザーが返金を求めている。実際に返金の明細やメールとする内容を画像で公開し「返金に応じてくれた」と報告している人もいる。
このゲームは仮に金の地図でレアなモンスターを出したとしても、更にパワーアップさせるために同じモンスターを出す必要があるのだ。1個程度なら運営からもらったジェムで手に入るかもしれないが、同じレアモンスターをそろえるとなると課金プレイが必須になってくるだろう。
筆者は無課金ユーザーなので関係ないが、今回の返金祭りを利用してわざと大量課金しようとするのもいかがなものだろうか。
千秋が「ドラクエモンスターズみんなで課金しましょう!」とTwitterで呼びかける
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]