2月8日、発達した南岸低気圧の影響により、首都圏を含む関東地方は記録的な大雪に見舞われた。同月3日は東京で最高気温18度という4月中旬並みの気候となったが、4日から一気に冷え込み、8日の大雪を含めて寒い日々が続いている。そんな気候の変化に、ネット上ではあるひとりの人物が影響しているのではないかと噂になっている。
その人物とは、元プロテニスプレーヤーの松岡修造だ。松岡といえば、「熱い男」として知られ、スポーツ番組などで見せる情熱的な語り口や独特の動きが人気となっており、スポーツキャスターとしても活躍。今回のソチオリンピックにおいても、テレビ朝日のオリンピックメインキャスターとして現地に出向いている。
この事実に気づいたツイッターユーザーが、2月7日、
「調べたら松岡修造ソチにいるのかよ。マジかよ。どうりで寒いわけだよ本当勘弁して。帰ってきて寒い」
というツイートを投稿。同ツイートは、2月9日16時時点で約9200件もリツイートされ、「なるほどだから寒いんか」「この寒さはそのせいだったのかw」といった、納得する声が寄せられている。
なぜこのようにすんなり納得するのかといえば、以前からこの松岡と気候変動に関する“都市伝説”がネット上でたびたび話題になってきたからだろう。
2013年の7月、日本は肌寒くイギリスが暑い日があった際には、松岡がちょうどゴルフの全英オープンの取材のためにイギリスに行っており、つづく8月に松岡が群馬県高崎市に取材に行った日には、同市付近の住民が「だから暑いのか」といった内容のツイートを多数投稿するという出来事があった。「松岡がいるところは暑くなり、いないところは寒くなる」という関連付けは、もはやネット上では定番となっているのだ。
ちなみに、松岡がいるソチでは、今年2月は平年よりやや気温が高めになるとの長期予報が出ており、オリンピック期間中の雪不足を心配する声なども少なからず出ている。今回も、松岡と気候変動との関連性が“実証”されたといえるかもしれない!?
(R25編集部)
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