旬の女優たちが自慢のボディーを武器にファイトを繰り広げる『赤×ピンク』に出演した小池里奈タンが、運命と戦うロリータフェイスの真由役を経て成長したことを報告した!
直木賞作家・桜庭一樹の小説を映画化した本作は、心に闇を抱く女性たちが戦う格闘技イベント“ガールズ・ブラッド”を描くガールズ・アクション。「最初物語を知った時、衝撃でした(笑)」という里奈タンだが、「でも分からないままにしないで、何でも質問して真由役を理解しようとしました」としっかりした事前準備を遂行。アイデンティティーを探して苦しみ、もがいて成長する女性たちのドラマで、里奈タンもバッチリ活劇を披露しますよ。
その演じた真由は、“14歳にしか見えないロリータフェイス”の女の子。複雑な家庭環境で親のDVを受けて育ち、心に傷を負うも、自分の運命を自分で切り開こうとする背景がある。ポイントは「オンとオフ」だったそうで、
「ガールズ・ブラッドのメンバーといる時は楽しいけれど、基本的には感情を殺して毎日いるようなイメージでした。なので、見たもの、聞いたものにすぐに反応しないというか、感情オフっぽい演技を心がけていましたね」
例えば、男性は女の子としての真由の気持ちは分からないかもしれないが、“自分を変えたい!”という胸熱のテーマは理解できるはずだ、と里奈タンも熱弁する! 「トラウマって、解決することが目標ですよね。それって、誰もが抱いている感情、問題だと思います。この映画を観ると、アクション的な爽快感があって、その後に自分も変わろう! と思えるはずです。わたし自身、変わったと思うので、似たような経験をしてほしいですね!」とメッセージ! 人生、なかなか成長はしない。だからこそ本作できっかけを作ってみて!
映画『赤×ピンク』は、2014年2月22日(土)より、角川シネマ新宿他全国ロードショー
【関連情報】
映画『赤×ピンク』公式サイト
http://aka-pink.jp/
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