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世界中で社会現象を巻き起こしている『ポケモンGO』。
ゲームボーイ全盛期にポケモンを遊んでいた世代から、ポケモンを知らなかった世代までをも巻き込み、街の風景を一変させているこのビッグタイトルについて、5000人ものポケモンの弟子を抱えるロバート山本博さん(テレビ東京 おはスタ ポケモン部 部長)へインタビューを行いました。
スマートフォンで遊ぶポケモンという、まったく新しいこのシリーズを山本さんはどのように遊んでいるのでしょうか?
ロバート山本がポケモンにハマった理由とは?
――山本さんとポケモンとの出会いのきっかけはなんだったのでしょうか?
最初はあくまでお仕事で、ポケモンの番組に出させてもらったんです。もちろんポケモンのことは知っていたんですが、世代ではなかったので「子どもたちが好きなゲームがヒットしてるんだなー」というくらいでした。
でも、仕事をする以上は色々知っておこうとアニメを観始めたり、ゲームを遊んだりしたら、ものすごくおもしろくてハマっちゃって。「そりゃ、これは流行るわ!」と(笑)それから自分でどんどん調べて、ポケモンを知らなかった10年位を取り戻すかのように熱中しましたね。
――ポケモンにハマったポイントはどこでしたか?
世界大会の熱狂ですね。最初は「なんだ? ポケモンの世界大会って?」と、一部の上手なゲーマーの人が集まってやるだけかと思ってたら、子どもたちも参加して、まさにポケモンで遊んでいる人全員が集まって本当にその頂点を決めるみたいな感じで。
もちろん日本だけじゃなく海外の人も参加しますし、ものすごい熱狂しているんですよね。それを見てたら「これはすごい。ポケモンは世界共通言語なんだ」と本当にビックリしましたね。
――バトルの戦略性も魅力ですもんね。
はい、やはりそこが魅力じゃないですかね。
ポケモンってキャラクターはかわいいのに、やってることはめちゃくちゃ戦略的。ポケモンごとに仕事があって、強いと言われているポケモンだけを並べただけじゃダメなんですよね。
強いポケモンを1匹置いて、それをみんなでどうやって盛り立てるかという、そこには自己犠牲が入っています。子どもたちは強いポケモンを4体集めがちなんですけど、それじゃ勝てません。お笑いにも言えることかもしれないのですが、協力して盛り立てていくのが重要。野球で言う送りバントみたいな仕事もあるので、子どもたちには良い勉強になると思いますね。
――ポケモンって奥が深いんですよね。
そうなんです。僕はポケモンの本当の楽しさを老後にとっておいているくらいで。
――老後ですか?
今は仕事をしながら遊んでいますけど、老後に本気でやってやろうと。
今のおじいさんたちが囲碁や将棋にハマっているのと同じですよね。ポケモンサロン作ってやろうと思ってますよ(笑)
――本気ですね(笑) ポケモン世代がおじいさんになる頃には、そうなっててもおかしくないですよね。
そうです。好きだった人たちは離れないと思いますよ。
当然『ポケモンGO』もプレイ中。そのプレイスタイルとは?
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――『ポケモンGO』はプレイされていますか?
もちろんです。『ポケモンGO』の盛り上がりはヤバいですよね。先日まで、世田谷公園にミニリュウが出るということでものすごい人の数が集まっていましたけど、僕も行きました。
終電終わったから、そこまで混んでないかなと思ってたんですが、夜中の2時くらいなのにたくさんの人がいました。徹夜組なんでしょうね。
でも、あきらかにポケモンに触れてきてないようなおばちゃんもやってますからね。「ヒトカゲかわいい」とか言いながら。昨日も公園で遊んでたら、どんどん人が集まってきて(笑)
――街の風景が変わりましたよね。
ええ、人を見てポケモントレーナーかどうか分かるようになりましたよ(笑)
僕も服装のスタイルが固まってきまして、ランナーの格好になって行きます。短パンに半袖、キャップかぶって、薄いスポーツタイプのサングラスをかけて、足元もランニングシューズで、ランニングバッグを背負うっていう。主人公キャラと同じような服装になるんですよ、みんな(笑)
ルアー立てた人の名前を見て「あっちの人かな?こっちの人かな?」と探すのも楽しいです。
――モバイルバッテリーは使われていますか?
必需品ですね。バッテリーがないと始まらないですよ。『ポケモンがリリースされてすぐにデカくて重いやつを買いました(笑)
――山本さんの今のレベルってどれくらいですか?
23です。仕事の合間にちょこちょこと地味にやって、ようやくって感じですね。
メインのポケモンはコロコロ変わっているんですけど、ウインディとか、ゴルダックとかですかね。でも、シャワーズがCP1971で一番強いですね。今カイリュー作りたいんですけど、ミニリュウが全然集まらなくて…。でも、コイキングをあと5匹集めればギャラドスに進化できるので楽しみです(笑)
――図鑑の状況はいかがですか?
つかまえた数が102匹で、みつけた数が104です。
今後の『ポケモンGO』に期待したいことは、みんなが楽しめるようなルール作り
――お仕事柄、移動が多いと思います。『ポケモンGO』で遊んでいて良かった場所とかありますか?
この前、関ヶ原行ってきたんですけど、ポケモンがうようよいましたね。石碑がちゃんとジムになっていたので攻略してきました(笑)
あと、富士山にスリーパーが、会津若松城にはニャースがいましたね(笑)(注:取材日である8月8日時点。現在はカビコンとの情報)
それと自分の住んでいる地域でも、ポケストップのおかげでこんなところに神社やお寺があったんだと発見があって楽しいですよ。
――ポケストップになる場所って意外なものが結構ありますもんね。
それと東京ってあちこちにルアーが立ってるじゃないですか。でもこの前大阪行ったらぜんぜんたってなくて「あれっ!?」って。大阪っぽいなとは思いましたけど(笑)
――ポケモンGO仲間の方っていますか?
芸人でも結構いますね。今までポケモンやってなかった連中もやってますからね。さっきもノンスタイルの井上からポケモンGOの質問をされました。
――山本さんといえばポケモンの弟子がたくさんいますが、ポケモンGOにおいても弟子を作る予定ですか?
いや~、時間がないこともあって、よっぽど僕の方が教えてもらっていますね。あそこにポケモン出るよとか。ポケモンの弟子にポケモンGOを教えてもらってる感じです(笑)
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――最後に、今後『ポケモンGO』のアップデートに期待したいことはありますか?
今はコレクションのためにみんな動いていますが、色々と育ててジムで戦わせたくなると思います。でも、ジムにいる人って本当に強いじゃないですか。だからレベルごとに階級別ジムみたいなものを作って、初級者の人たちで戦えるとか、女性限定とか、みんなが楽しめるようなルールを作ってほしいですね。
それと自分がポケモンに興味を持つきっかけになった、ドータクンというポケモンの追加も楽しみです。自分の中では、ポケモンはドータクン、ボクシングは辰吉丈一郎なので(笑)
<ポケモンGOを思いっきり楽しむためのモバイルバッテリーはこちら>
山本さんのポケモン愛が存分に伝わってくるインタビューとなりました。9月16日からはポケモンGO対応デバイスである「ポケモンGOプラス」の発売が決まり、アプリはApple Watch対応も発売されました。少し熱が冷めてきているかな?というタイミングで新たな発表が続々と登場しています。
これからも思う存分楽しむために、山本さんが『ポケモンGO』を遊ぶ時に必需品とも言われていたモバイルバッテリーを用途別にご紹介しますので、ぜひご覧ください。
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撮影・文 照沼健太
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